失敗しないクリーンルーム施工の発注方法

 

クリーンルームの施工をどこに頼めばいいのだろう?と悩んでいる方も多いことでしょう。特殊な分野で専門性も高いため、業者の善し悪しの判断も付きにくいものです。

「見積金額が安いから」「大手の会社だから」「知り合いの紹介だから」といったような、根拠の乏しい安易な理由で決めてしまうと、あとあと大変なことになってしまいます。

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株式会社プリートアイ 代表

高額なプロジェクトだから慎重に!

クリーンルームの施工は高額になりがちですが、あまりにも特殊で専門性が高いため、施工の発注にあたって、業者まかせになってしまうクライアントさんが意外と多いのが現状です。 しかし、粗悪な業者にあたってしまうと、作った時よりもさらにお金をかけてクリーンルームを作り直さなければならなくなるということになりかねません。 それは決して大げさなことではなく、実際にそうしたクライアントを何人も見てきました。 そうしたことがあなたに起こらないように、知識も経験もないクリーンルームの門外漢のクライアントさんが、優秀で優良なクリーンルームの施工業者を見つけることができる方法を、経験を踏まえてお伝えします。

優良業者をみつける3つの方法

 1見積条件は細かく多く出す

複数の業者に相見積を取るのは非常にいいアイディアですが、見積条件がバラバラだと、まったく意味ありません。

特にクリーンルームの設計の場合、外見は全く同じでも、クラスが一つ違うだけで簡単に百万円以上の開きができます。

また、良心的な設計者ほど、使う人のことを第一に考えて、気を利かせて細やかな設計をするために、往々にして見積金額が高くなってしまう傾向がある一方、利益優先の業者は、見積金額は安く見せて、スペックは高く見せるといった狡猾な印象操作を行います。そうして出来上がるクリーンルームは、見た目は立派だけど、性能が低く、結局あとあと、改修が必要になる、なんてことになりかねません。

見積の際の条件を細かくたくさん出すことで、それぞれの業者が同じ土俵で見積を出してもらい、良心的で優秀な業者を見つける手掛かりにしてください。

なお、クリーンルームの見積をより正確にだすために、最低限次の条件は、業者に伝えましょう。

  • 業種
  • 求める清浄度(もしあれば)
  • 必要な産業基準/規格(ISOやGMO等)
  • 施工住所と形態(建屋かビル内か等)
  • 広さ

2保証内容をはっきりさせておく

 クリーンルームの施工発注でよくある失敗が、完成後に知らんぷりされたという問題です。

 これは、大手の業者でも例外ではなく、実際によく聞くトラブルです。

どういうことかと言うと、完成後にクリーンルームを使い始めた後に、不具合に気づいたものの、対応してもらえなかったり、追加料金を請求されたりという問題です。

クリーンルームの施工不良は、完成した時点ではなかなか気づきません。なぜならクリーンルームの品質の目安となるクリーン度の測定は、意外と簡単に高い数値を出すことができてしまうからです。密閉空間を作れば、いくらでも高い数値を出すことができるからです。であるから、極端な話、まったく専門外の内装業者も見様見真似でクリーンルームもどきを作ってしまうことは、難しくないのです。

しかし、クリーンルームの真価は、その中で、実際に人が入って作業をし始めてからの性能にあります。

よって、クリーンルームを使い始めて、不具合に気づいた際の対応のことも、しっかり確認しておきましょう。

これは意外と盲点で、良心的な業者は、生涯にわたって性能を保証し、対応してくれるところもあれば、完成後以降は対応しないというところもあります。

特に保証として打ち出してはいないものの、最後まで対応することを、当然のこととしている実直な業者もいる一方で、中には、会社の大小問わず、責任をもって対応するといいつつ、「担当者がいないから」「担当者がやめたから」と、責任を放棄する業者も少なからずいるのが現実です。

 実際、それで困ってしまって、弊社に相談に来られる方々がけっこういます。

 どのような保証を打ち出しているか、という部分も、その業者の技術力の高さを知るうえでの重要な手掛かりにもなります。

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3担当者と見積について話をする

話をすると、売込みされるのではないかと、担当者との話を嫌がるクライアントもいます。

しかし、担当者と話もせずに、業者選定をしてしまうのは一番危険です。必ず担当者と見積に関して電話でいいので、話をしましょう。

あなたはクリーンルームのことに対して、無知であったとしても、いろいろな業者と積極的に話をしてみることで、簡単に各業者の施工レベルを知ることができるでしょう。

 まらその際、話の内容も大切ですが、その担当者の、あなたに対して、どのような対応をするのか、についても気にかけてください。

施工が始まってから、業者のおざなりな対応に気付いたでは、手遅れです。

そもそもクリーンルームは、完成後も末永く業者と付き合っていく必要があるから、なおさらです。

大きな会社だから問題ないだろう、と思っていたら、実際は、部署が違うからとたらい回しにされるなんて、こともあります。

業者があなたに対して、どのような対応をしてくれるのか、見積を基に、業者と直接話をするようにしましょう。

まとめ

クリーンルームのことは専門外だから、ということで、業者の言うがままに発注したり、見積金額の大小だけで決めて公開しないよう、三つのことを心がけるようにしましょう。

クリーンルームの見積を出すにあたって大切な三つのこと、①見積条件を細かくたくさん出す、②保証内容をはっきりさせる、③担当者と見積内容について話をする、を心がけることで、しっかりした施工会社を見つけることができるでしょう。

クリーンルームの設計施工でお困りのことがあればプリートアイへ

株式会社プリートアイ

クリーンルーム専門会社

日本の有名な精密機械工業会社が多くある山梨県に本社を構えるクリーンルームの専門会社、プリートアイは、大小さまざまなクリーンルームを施工してきていますが、その中でも、医療系クリーンルームを得意としている、非常に技術力の高いクリーンルーム専門会社です。

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